コンフォートゾーンからの脱却が成長の鍵

どうもこんにちは、ゆーまです。

今回は僕のマインドセットの1つを紹介したいと思います。

皆さんは今の自分よりも成長したいと思っていますか?
したいと思っている方

おめでとうございます。あなたは成長できます( ˘ω˘)

ただ、どうやって成長するかという話ですよね。

色々成長するには方法はありますが
自分の経験則のなかでこれが一番成長したなと
実感したときにあった共通のことがいくつかあります。

その中でも一番これが顕著な成長ポイントだなと思えるものがあります。

それが

コンフォートゾーンからの脱却です。

そもそもコンフォートゾーンとは

コンフォートゾーンというのは直訳すると「快適なゾーン(空間)」のことです。
つまりその快適な空間からでてけ( ゚д゚)!という話です。

いや、もちろんエアコンや空気清浄機のある部屋から出ていくとかそういう話じゃないです( ˘ω˘)

広い意味での「居心地のいい場所」に居続けないこと

ということです。

たとえば、以下の2つだとどちらが成長できると思いますか?

  1. 親が全て支援してくれて、単位もお金で買ってくれる環境
  2. 親の支援はなく、奨学金で学校に通い、下に兄弟が4人いる環境

もちろん、その人の性格とかにもよるとは思いますが

多分2のほうが成長しますよね?

コンフォートゾーンから出ることで成長する理由は

自分にとって居心地が良くないなーと思う環境にいることによって
成長しなきゃ、と環境に適応しようとして細胞レベルで更新していくからです。

辛い、苦しい、恥ずかしいネガティブ感情は大事

これは、私の実体験なのですが

私が大学1年生になった頃、同じ学科の人たちとゲームセンターに行ったときの話です。

当時、タイピングでゾンビを倒すという「タイピングゲーム」というのが流行っていました。
たしか「タイピング・オブ・ザ・デッド」だったかな?

私は高校生のときはパソコンをもっていなくて
学校のパソコンの授業のときに初めてキーボードやマウスを触ったりするレベルで
キーボードにどのキーが配置されているかとかさえもわかりませんでした。

なので、基本的にタイピングは北斗打ちといわれる
人差し指だけで該当のキーをポチポチおしていくタイピング弱者でした(´・ω・`)

北斗打ち タイピング

北斗打ちというのは北斗の拳という漫画の主人公「ケンシロウ」の北斗神拳は
指先一つで相手を絶命させる殺人拳ということで…って、

まぁ有名なタイトルなのでググってください(´・ω・`)笑

そんな中、うちの学科の人たちは男女ともにタイピングが結構早くてですね(´・ω・`)

みんな両手でカタカタ……って打ってるんですよ。

「私3級だー」

「私は2級〜♪」

「俺、準1級だぜ!」

…ざわ…(´・ω・`)…ざわ…ざわ…

女子「あれ、悠馬くんやらないの?」

ワシ「あ?うん。僕はいいや…(´∀`)ハハハ…ちょっと腱鞘炎だし…

女子に嘘ついてまで逃げた自分。
かっこ悪い(ノД`)シクシク

あまりにかっこ悪すぎて、もうほんとに恥ずかしいやら、悔しいやらで
ほんとに辛かったです(´;ω;`)ウッ…

実は私、結構ナルシストでして、自分のことがすごく大好きなんです。

※突然のカミングアウト

だから、自分がかっこよく有りたい、かっこいい人間でいたいという気持ちがあるので

スキルもない、それがバレたくないからって嘘を付く

めちゃくちゃかっこ悪い自分が嫌でした(ノД`)シクシク

だから、それを脱するためにどうしたらかっこいい自分になれるのか
タイピングがめちゃうまくなる自分になることができるのかと調べました……

すると、ドリームキャストで同じタイトルのゲームが売っていることを知って
2日後に早速ドリームキャストとそのソフト、キーボードを買いました。

そして、毎日のようにそのゲームでタッチタイピング(ブラインドタッチ)を
練習しました。幸いそのゲームにはタッチタイピングを覚えよう!という感じの
ゾンビと全く関係ないしっかりカッチリしたコーナーが有りまして。

それを毎日欠かすことなく、夜、寝る前に2〜3時間、タイピングで
ゾンビを倒して、倒して、倒しまくりました(`・ω・´)フォオオオオオオオ!!!!!

どんなに体調が悪くても、10分だけ、1ゲームだけでもタイピングをする。
これを自分の約束として続けたんです。

半年後……

僕は学科の中でもタイピングはトップクラスの速さになりまして
例のタイピングゲームも1級を取れるようになりました。

また、このタイピングスキルに関しましては
今まさにそのタイピングスキルを活かして書いています。

あのとき、あのゲーセンで、恥ずかしい思いをしてよかった。


悔しいと思って、タイピングスキル上げたいと必死こいて毎日練習してよかった。

もちろん、ゲームをしながらタイピングスキルを勉強できて
本当に良かったと思っています。

ホントはゾンビゲーム苦手だから夜するの辛かったんです(´;ω;`)ウッ…

だから、途中でエヴァのタイピングゲームとかも買ったりして
そっちにシフトしていったこともあります 笑

そして、今はウェブクリエイターを昼の仕事でやっているわけですから
もちろんタイピングスキルというのは本当に身につけてよかったものだと思います。

※写真はイメージです。僕ではありません(´・ω・`)笑

まとめ

・成長したいならコンフォートゾーンから脱却しろ
・どんなに大変でも続けることをあきらめない
・継続は自分を裏切らない

あれ、そんなこと言ったかな?笑

自分の中で納得行かない、成長したいという気持ちがあるなら
生ぬるい環境から少しでもずれて、1%でもいいから毎日成長することを続けましょう。

毎日1%成長すれば

半年で6倍

一年で38倍

二年で1444倍です(`・ω・´)ドヤァ

なりたい自分が在るのなら、一朝一夕でなれるわけないのだから
続けていきましょう。

僕は頑張るあなたを応援します(`・ω・´)ゞ

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